Honda Accessが運営する

ショッピングモール

Circle hの特集

2017.03.21


男の休日Vol.3
キャンパーで、食う、寝る、風呂入る。
焚き火とジビエとウィスキー

おなじ釜のメシを食う。

風呂の次はメシ!文字通り、おなじ釜のメシを食うために飯盒炊爨に挑戦。挑戦というほどたいしたものではないのかもしれないけど、これも大事な遊びのひとつ。うまくいっても、いかなくても、記憶として確かに刻まれるのは、匂いや味や暑さ寒さと一体になった体験だけ、というのが人間でしょう。ちなみにオカズには大人の力を発揮してここ山梨で育った「鹿と猪のジビエ料理」を持ち込んだ。もちろん、地元の腕利きマタギが昨日、仕留めたばかりの新鮮な肉…とはいかない。そんな肉、地元の人だってそうそう手には入らないだろう。すべてネットで取り寄せたもの。つまり、家でもその気になれば食べられるので、勇気のある方はぜひどうぞ!部屋の中や家の周りで獣の匂いが飛び跳ねることになるけども…。

猪肉は、前日からタレに漬けこんで臭味をとった。タレは市販品で十分。赤身部分はもちろん、脂身も豚よりずっと柔らかく、よく言われるような独特の匂いもさほど感じない。おそらく、ひとくち目で多くの人が「あれ?ジビエっていうけど、そんなに普段の肉と変わらないじゃん!」と食べられそう…だが、あとからじわじわくる。この量で大人4人がもう十分!という滋味にあふれかえっている。

鹿肉のハム。こちらは事前に調理した(してもらった!)もの。勝手が分からずせっかくなのでと分厚く切ってみたが、これは違った。ローリエなど、さまざまな香草を使って臭味がとれるようあらゆる手を尽くしても、隠しきれない野性味が口の中で躍動する。ごくうすくスライスして少量ずつ食すのが正解。個人的には後でいただくスコッチウィスキー「ラガヴーリン」との相性は良かった。「獣っぽさ」では圧倒的に鹿肉の勝利だ。(後でマニアに聞いたところ、これは捕り方と捌き方の問題だね、と諭されました。牛や豚と同じように本来クセはないんだとか。じゃあジビエってなにさ?)

焦げ目もなく、おいしく炊きあがったご飯。野菜とこの白いご飯あってのジビエだなとつくづく思い知る。正直ビールでは太刀打ちできなかっただろう。白飯になんでも乗っけて食うという、このスタイルこそ男の料理のあるべき姿という気がしてきた。

ホンダアクセスの面々も一緒にジビエ。みんな、いい顔してます。そりゃあそうです。フロ入って、真冬日続きの間を縫ったウソみたいな小春日和に恵まれて、家ではなかなか味わえないもの食べて。いざとなったらクルマの中に逃げ込めばいい、という安心感があったのも大きかった。満腹感謝。ごちそうさま。ということで次回は、私たちの余裕の笑みのもととなったFREED+キャンパーの中に場面を移してお届けしよう。

(Circle h やってみ隊長 こと タカポン筆)

取材・撮影場所
山梨県・ほったらかしキャンプ場
http://hottaracamp.wixsite.com/camp/

こちらの関連記事もあわせてどうぞ!